アウトドア用チャージコントローラーボックス
アウトドア用チャージコントローラーBOXを作ってみました。
上段アルミケースはパソコン
下段が充電コントローラーとバッテリー、インバーターを詰め込んだアルミケース。
当日は薄い雲がでていたがパソコンとアマチュア無線運用でテスト。

パソコンはインバーターで作動、ハンディートランシーバーはDC。
写真中央上段は8Ahバッテリー
中央が充電コントローラー(サンセイバーss10L)
左端・インバーター
右端・2連ソケットはソーラーパネル入力、3連ソッケットはバッテリーOUT(直結)、4連ソッケットはコントローラーのDCout(負荷端子、11.5vで遮断12.6vで再接続)にリレーを入れ(過電流防止)バッテリーに接続したもの。
各パーツはマジックテープ等で固定し強い衝撃を与えない限り輸送中でも動かない。
左上のアナログメーターはソーラーパネルの電圧計及び電流計。

写真はインバーターを作動させパソコンを起動しているところ。
ソーラーパネルの能力一杯で発電中。
右上のアナログメーターはバッテリーの電圧計と電流計。
ACでパソコン(消費電力41w)を作動中。ACアダプターの定格は4Ahとなっており定格通りの電流が流れている。(但しパソコンの標準装備のバッテリー容量ほぼ0%の時)
尚後日パソコンのバッテリーを100%充電時に作動させたところバッテリーの電流は1.7Ah、ソーラーの電流は2.1Ahを指した。

ハンディトランシーバーで5W出力で送信したとき
電圧13.6v電流1.6Ah。
ソーラーパネルだけで十分運用が可能。


チャージコントローラーBOXの 
配線図
INNOのルーフキャリアにすっぽり(2枚)入った。


ソーラー噴水
バスポンプの実験で使用した同型のポンプを利用したソーラー噴水を作成。

ソーラー噴水の一番の面白さは天気に応じて高さ(勢い)が変化することではないだろうか。
実験のバスポンプを括りつけた棒を取り外し木の板にポンプと散水ノズルをははめ込んだだけの単純なものである。
架台もイレクターで折りたたみ式とした。
当日は雲のない絶好のソーラー日和であったため水圧の変化を楽しめなかったのが残念!






ペットボトルスピーカーと小型ソーラーパネルで iPod が歌う。  (2005/10/30)

今噂の?
ペットボトルスピーカーとソーラー発電でiPodを鳴らした。
ペットボトルスピーカーは思ってた以上にいい音がする。

(確かに取外したパソコン用の外付けスピーカーよりはるかにいい音・・・・だと思う)

ペットボトルの製作は至って簡単。

ペットボトルの底をスピーカーより少し小さく切り取ってスピーカーをボンドで接着しただけの簡単なものである(8Ω 1.5wx2)
アンプもパソコン用の外付けスピーカー用を取り外し自転車発電用に買っていた100エンショップの木箱に入れた。

ACアダプター(9v300mmA)差込口にチャージコントローラーを接続。
もしや
と思い出力18V、160mmA(共に最大で)の小型のソーラーパネルをチャージコントローラーを介せず、アンプに直結したところ
ナント殆ど変わらない音量、音質でiPodが歌いだした。

(9Vx0.3A≒18Vx0.16A ?)

見た目以上にいい音がします。

穏やかに晴れた日、こんな小さなパネルで発電しながら好きな音楽を楽しめるなんてちょっとした感動を味わいながら癒された気分になります。

iPodの外部スピーカーをお考えならば一度お試しあれ。(室内ではACアダプターで)

制作費0円

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